投稿日
2024/12/09
2024/12/09
今後の介護職員必要数について
昨今の慢性的な介護職員不足について、少し前(令和6年7月)に厚生労働省が公表したデータを御案内いたします。
介護職員の必要人数が2026年度には約240万人、2040年度には約272万人と推計されています。
そしてこれはそれぞれ約25万人、57万人と大幅な人材不足が予想されております。
詳細は厚生労働省ホームページの、 第9期介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数
(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41379.html) を参照いただきたいのですが、
省として、①介護職員の処遇改善、②多様な人材の確保・育成、③離職防止・定着促進・生産性
向上、④介護職の魅力向上、⑤外国人材の受入環境整備 など総合的な人材確保対策を挙げております。
アイブリッジ協同組合としても、①~④は勿論ですが特に ⑤外国人材の受入環境整備 についてはより良い成果をあげるように、日々、展開しております。
具体的には、外国人実習生の配属前・配属後の教育、受入先への状況に応じた細やかな対応をおこない、御利用者には日々穏やかにすごせるようお手伝いを、受入先にはニーズに対応出来るように、フォローをさせていただいております。