ひたむきな姿勢が周囲を巻き込み、

現場はスムーズに動いています。

私達の施設では、静岡県伊豆市の介護施設として初めて外国人技能実習生を受け入れました。高齢者が多い環境であるため、若い実習生たちが来たことで、施設の使用者がよろこんで受け入れてくれていて、職場の空気感が活性化しているのを感じます。

介護は特にコミュニケーションが必要な場面が多いため、受け入れ前は日本語の面で不安がありましたが、彼女たちのひたむきな姿勢もあってスムーズに現場に馴染んでいるというのが現在の印象です。

目的意識がはっきりしている実習生だからこそ、

受け入れる側の環境作りも大事

介護の現場は、専門用語が多い仕事でもあるため、それは徐々に覚えていってくれればと思います。また、いずれは国家資格を取得できるレベルまで学んでもらうことが目標です。実習生は、技術を学ぶという目的意識がしっかりしているので、受け入れる側がその向上心を損なわない環境を作っていくのも大切だと考えています。アイブリッジ協同組合さんによる事前の説明会や、受け入れ準備から受け入れ後までのサポート体制があることで、早い段階から技能習得のためのステップに移れていると感じます。