入国前結核スクリーニングの実施について

 

本年もまた、アイブリッジ協同組合を 宜しくお願い申し上げます。

 

昨年末の令和6年12月26日になりますが、出入国在留管理庁・外務省・厚生労働省より、

入国前結核スクリーニングの実施に関するガイドライン が、発表されました。

 

現在の日本では、結核患者の発生は年々減少傾向ではありますが、発生状況が多い国々より

来日された方々の一部では、感染が散見されているようです。

このような状況に対処するために、令和7年6月下旬より順次、日本国政府が指定する対象国内

での医療機関から発行された、結核非発病証明書の提出が義務付けされる見込みです。

 

詳細は　https://www.moj.go.jp/isa/10_00219.html　を参照ください。

 

アイブリッジ協同組合では、以前より結核対策を重要課題と考えておりました。内定直後は

勿論のこと、日本への入国前にも、実習生が母国で行う胸部X線検査に加え、公益財団法人

結核予防会の協力のもと、X線画像の再読影を行っております。

 

アイブリッジ協同組合では、実習生の健康は勿論のこと、病院の患者様、施設の利用者様、

職員様にも安心していただけるよう取り組んでおります。